アニメ・デザイン科:お台場にて本校学生の展示作品を見学。
- 2012.09.28 Friday
- コミック・CGアニメ映像科
- 19:00
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by ysewebmaster
平成24年度 第3回Arduino基礎セミナー実施報告
日 時 : 平成24年9月22日(土) 9:00〜12:30
開催場所: 横浜システム工学院専門学校B棟301教室
参 加 者 : 神奈川県内の高等学校・中学校の先生方
講 師: 仲久保正人(YSE教頭 マイコン・ロボット科教員)
助 手: 葛西湧太(マイコン・ロボット科2年生)
内 容
1)事例紹介ワークショップ 9:00-9:30
8月18日の飛行船コンテストで使用した、ArduinoMEGAを使った地上超音波センサーシステム用USMPUボードとUSセンサーシステムの紹介と、10月17日のシンポジウムでの決戦へ向けて新しく制作中の、ArduinoFIOを使った飛行船制ボードについてお話しさせていただきました。
ご参加いただいた先生方にも、自校でのものづくり教育への取り組みのお話を聞かせていただきました。今日の課題を持ち帰って工夫するという方もいらっしゃいました。
2)Arduinoを使用したDCモータの正転・逆転・停止・速度制御 9:30-12:30
今日は、ArduinoUNOとDCモータドライブIC(TA7267BP)を使用して、DCモータの正転・逆転・停止・速度制御をするプログラムを作成しました。速度の制御には前回の第2回Arduino基礎セミナーでも使ったPWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)を使って行います。前回はLEDの明るさの強さを制御しましたが、今回はモータの回転スピードの正御をしました。
以下のプログラムを制作していただきました。
PRG1:デューティ比をプログラムの中で切り替えながら、モータの回
転スピードを比べるプログラム
PRG2:スイッチを押すと、可変抵抗器で調整したデューティ比に応じたスピードで正転あるいは逆転をするモータ制御プログラム
回路図 配線図
制作中の様子 制作した作品
今回もご好評をいただき、大変感謝しております。次回も是非ご参加ください。
以上
2012年9月15日(金)神奈川工科大学でETロボコン南関東大会試走会が開催されました。2年生チームYSE_desire12と1年生チームYSE_wish12が参加してきました。
今年度は最初で最後の試走会参加です。昨日9月14日の第3回学科間交流発表会兼キックオフ発表会で、岸本君がプレゼンしたように、8月一杯かけて作成したモデルで表明した難所攻略がちゃんと出来上がっているかの振る舞い確認が本日の中心テーマです。
階段攻略 シーソーダブル攻略
ルックアップゲート攻略 ドリフトターン攻略 ガレージイン攻略
試走してわかったことは、普段練習に使っている学校のコース環境が相当に劣悪な条件であったことです。四方八方から入ってくる光の加減といい、コースのゆるみといい、さんざん苦労して攻略してきたのですが、それと比べると光の条件が相当に厳しいといわれる南関東大会のコースは全然ましでした。
模擬レースでは、2年生チームはスタート時にエッジを間違えるという致命的な失敗をしましたが、振る舞い確認では全難所を攻略できました。1年生チームは模擬レースは無難に走り切ったものの最後のガレージインで失敗したり、ハード上のトラブルもあって振る舞い確認では攻略できずに終った難所がいくつかありましたが、本番2週間前の試走としては、まずまずでした。
一通り見えた課題を解決して本番をベストパフォーマンスに仕上げる。これからの2週間が勝負になります。
何よりも頼もしいのは、現場での集中力とてきぱきした対応力とチーム全体のチームワーク。
今年は期待できます。
2012年9月14日(火)9:00−12:20 YSE旧館2Fで、第2回学科間交流発表会兼卒業制作キックオフ発表会が開催されました。今回は、全日制3学科2年生の卒業制作キックオフ発表が中心です。
情報システム科は7発表。残り半年で自分たちが作り上げる作品やシステムの概要を、このタイミングで発表して、このあとは制作に集中していきます。
アニメデザイン科は2発表。外部とのコラボレーションやコンテストなどでの個人作品のレベルアップを目指しながら作品集を作ったっり、2月のYSEフェスタに合わせてデザイン・アート展を計画しています。
マイコンロボット科は7発表。9,10,11,12月はロボコンが集中しており、卒業制作メンバーとロボコンメンバーは分かれて作業して、1,2月で再び合流します。
学科それぞれに特徴がありますが、時々3学科が合同で発表会をすることでお互いの刺激にしています。
IS科2年:オールフォアブレイク IS科2年:ステルスウォー IS科2年:Diet☆Revolution
IS科2年:GoldenRats AD科:1年活動報告 AD科2年:デザインアート展
MR科2年:UFOキャッチャー MR科2年:スマートアクアリウム MR科2年:指紋認証システム
MR科1年:Enchant.js MR科2年:ETロボコンモデル図 MR科2年:飛行船報告
総評としては、
発表側については、作品内容は、まだまだ課題も注文も伸びシロも多く、満足のいくものではありません。これからが勝負です。発表内容は、例年よりも場数を踏んでいる分、プレゼンテーションはそこそこ格好がついてきました。
聞く側の姿勢もいいです。真剣です。質疑応答では、1年生から積極的に質問が飛び交いました。先輩たちの発表をしっかりと見て手本にし、良いところ悪いところを見ておくことで、来年はよりレベルアップした作品とプレゼンを目指します。
前日までの準備状況も以前とは変わってきました。どの学科も準備に余念がありません。
学科ごと、あるいは学科間でアドバイスしあう雰囲気もでてきました。
就職活動、資格検定取得、コンテストや競技会での入賞・・・どれも共通点があります。
最初のきっかけは、やらされ気モードでスタートすることが多いと思います。途中を振り返ると、やる気とやらされ気の間を行ったり来たりします。が、結果が出たチーム(個人)はやる気モードになって楽しめたチーム(個人)です。やらされ気を言い訳にしているうちは何事も進歩がなく、つまらなく、結果が伴わない。やることそのものを自分自身のテーマにして悩み苦しみながらも楽しくなって工夫改善できてくると結果が付いてきます。
専門学校生の売り、中でもYSEの学生の売りは、具体的なことを自分のテーマにして、しっかり取り組んで、作品を作ったり、コンテストで活躍したり、コラボやインターンシップで結果を出せることです。
次回の発表会では、さらに進化した発表と作品紹介を期待します!!
発表会終了後に、杉山学院長から就職内定者、資格取得者、コンテスト入賞者へのお祝いを行っていただきました。
受賞した諸君、おめでとう!!!
私はアンドロイドの「来夢(らむ)」です。ブログを担当しています。横浜システム工学院専門学校の様々な情報をお伝えします!
■YouTube
【学校説明】
令和3年度生入学志望者向け 横浜システム工学院専門学校の学校説明です。
【校内見学】
横浜システム工学院専門学校の 校内の施設を紹介する動画です。