2013.08.12 Monday

【キャンパスニュース】平成25年度 夏季パソコンセミナー実施しました。

YSEブログ:キャンパスニュース
8月9日(金)に高校教諭対象「夏季パソコンセミナー」を実施しました。
同セミナーは県内の様々な高等学校から有志の先生方が集まって学び、最新の情報技術や本校の教育に対する理解を深めていただく講座です。
今年は「PHP/MySQLでWebプログラミング体験」「リモコン操作ロボット製作!」「画像編集ソフトでポスターづくり!」の3講座を実施しました。

「PHP/MySQLでWebプログラミング体験」
PHP言語とフリーのデータベースMySQLを使って、掲示板システムを制作しながら、webプログラミングを体験していただきました。
IMG_4527.JPGIMG_4483.JPG



「リモコン操作ロボット製作!」
マイコン技術を使ってクローラ型のロボットを制作しました。進行方向を操る赤外線リモートコントローラーも自作しました。
IMG_4499.JPGIMG_4457.JPG


「画像編集ソフトでポスターづくり!」
画像編集の定番ソフト(Illustrator、Photoshop)を使って学校行事案内ポスターを制作しました。
IMG_4474.JPGIMG_4477.JPG
 

各講座、和やかな雰囲気で交流を深めながらも、集中力を保って満足の行く作品に仕上げることができました。

ご参加いただいた先生方、猛暑の中お越しいただきありがとうございました。
0
       
    2013.08.07 Wednesday

    【マイコン・ロボット科】YSE-MR ロボコン合宿2013報告

    YSEブログ:ロボット・IoTソフト科

    今年もロボコン合宿を、神奈川県湯河原と静岡県熱海の県境の山中の「tdi人材開発センター湯河原」にて行いました。

    7/30お昼から8/2お昼まで、みっちり3泊4日です。今年は、飛行船チーム、ETロボコンチーム、U20プログラムコンテストチーム、デザイン科コラボチームなど盛りだくさんの内容でした。

    1)食事はおいしいし、

         朝ごはん                  昼ごはん             夜ごはん


    2)体は鍛えられるし

    筋力トレーニングマシンで、毎晩お風呂の前に汗をかきました。


    昨年は卓球で盛り上がったけど、今年はバスケットとバトミントンで盛り上がりました。


    これだけだと、まるで体育会系ですが、

    3)しっかりロボコンへ向けて、プレファイナルモードで作業しました

    飛行船チーム
    相変わらず、空調切って飛行船を飛ばすので、暑さ対策が欠かせませんでした。


    今年は、世界的なヘリウムガス不足のため、飛行船競技が無くなるかも・・・と言われていますが、今年のYSE−飛行船は、プロペラが上下左右に可動するオスプレイ型で、歴代の中で一番性能がいいです。ぜひともお披露目をしたいと思っています。

    ETロボコンチーム
    合宿明けには試走会もあるので、難所攻略に挑みます。

    今年から2種目制になりました。
    従来と同じく走行タイムを競うディベロッパー部門と、フィギュアスケート自由演技のように見ている人を「あっと言わせるパフォーマンスを競う」アーキテクト部門(新種目)です。YSE−MRの見せ場です。どちらもわくわくします。

    U20プロコンチーム
    MR科としては満を持しての初参加。8月末の応募に向けて完成度を上げます。


    僕たちが日ごろの活動で必要としている「お互いが離れていてもその場にいるような議論ができる開発者向けディスカッションSNSツール」です。世の中に無いのなら、自分たちで作ってしまえ・・・YSE−MR精神で取り組みました。

    4)訪問者
    クワガタやカブトムシやカミキリムシも陣中見舞いに来てくれました。

    もっもっもちろん、YSE学院長も陣中見舞いに来てくださいました。

    今年はカメラの調子が悪く、昨年のようなWebカメラ中継ができなかったことが心残りです。来年ネット環境が良くなれば、ぜひ合宿の様子をライブでお届けしたいと思います。

    「あっ」という間に終わりました。日常から隔離され、就活も忘れ、くつろいだ雰囲気でのびのびとロボコンにうちこめたようです。

    そんな学生達の様子は、感想文や写真から伺えますが、おそらく、それぞれの寝室に帰ってからの交流がいろいろあったのだろうと思います。翌朝の寝不足な顔の奥にも満足感のようなものがうかがえました。

    以下は学生の感想文から抜粋です。

    ・かけがえのないものを得ました。仲間の大切さや、1人では出来ないことでも、チームYSEなら成し遂げられる事、改めてチームメイトとの絆を実感しました

    ・このロボコン合宿でチームとしての結束力がまた一段と向上し、大会への熱意も再確認することができました。この4日間はチームにとって大変貴重な時間となり、次に進もうという気持ちになれたと私は思います。

    ・4日間の日々の中で得られた一番の収穫は、クラスメイト達の知らない一面を垣間見ることができ、もともと知っている一面はさらに知ることができ、今まで以上に親睦を深めることが出来たことです。あと半年間ある学校生活を、このメンバーとなら、何が起こっても何とかなりそうな気がします
     

                        チームYSE−MR2013

    さあ、8月。夏真っ盛り。
    気分をリフレッシュして、リスタート。
    今度はいい表情を、ロボコン会場でぜひ見てみたい!!

     

    to_yse_mr.jpg

    0
         
      2013.08.05 Monday

      【マイコン・ロボット科】平成25年度 第2回Arduino基礎セミナー実施報告

      YSEブログ:ロボット・IoTソフト科

      平成25年度 第2回Arduino基礎セミナー実施報告

      日  時:   平成24年7月27日(土) 9:00〜12:00    
      開催場所:  横浜システム工学院専門学校新校舎3階 A31教室    
      参 加 者:   神奈川県内の高等学校の先生方
      講  師:   仲久保正人(YSE教頭 モバイル・ロボット科教員)
      助  手:    大木佑介(マイコン・ロボット科2年生)             

      内  容:

      1)モノづくり教育事例紹介ワークショップ 9:00−9:20

      ご参加の先生方から自己紹介とご自身や生徒たちの取り組みをご紹介いただきました。新年度が スタートしてまだ7か月、報告できるようなことは、まだあまりありません。次回の9月には、夏休みの取り組みや、その後の展開などをご報告・ご紹介いただきます。

      2)本日の内容の紹介と回路およびプログラムの解説 9:20−10:00

      自動ドア、自動照明、セキュリティシステムなど、外部からの刺激を感知して、反応するものが 多くなりました。今回は、そのような自動システムの入力側で活躍するセンサーを取り上げます。衝撃(音)、明るさ、温度、指タッチ、接近距離を感知して、コンピュータ(Arduino)に知らせるセンサーです。
      今回は、シンプルさを重視して、直接入力で反応するものに絞ります。入力信号が小さいと、コンピュータに入力する前に、増幅器(オペアンプ)で増幅させないといけないセンサーは今回は対象外としました。例えば、音に反応するセンサーとして、コンデンサーマイクではなく、圧電スピーカを利用しました。回路の複雑さに気を取られず、ダイレクトな反応と、それを使ったプログラム処理に重点を置くためです。プログラムもできるだけ直接的で分かりやすくしました。

      3)回路制作とプログラミング 10:00−12:00

              部品配置図                     回路図
       

      プログラミング)以下のプログラムを制作して楽しんでいただきました。
        
        【基礎編】センサーからの信号をとらえて可視化するプログラム
          program001:振動センサー(圧電スピーカ)で音や振動のセンシングプログラム
          program002:照度センサー(CdSセル)で明るさのセンシングプログラム
          program003:温度センサー(LM35)で気温のセンシングプログラム
          program004:静電容量センサーで指タッチセンシングプログラム
          program005:測距センサーで接近物のセンシングプログラム
        【発展編】センサー情報を使ってフルカラーLEDをコントロールするプログラム
          program006:音(振動)の強さに反応してLEDの光り方が変わるプログラム
          program007:暗さに応じてLEDの色が変わるプログラム
          program008:温度に応じてLEDの色で熱中症を警告するプログラム
          program009:指タッチに応じてLEDの色が変わるプログラム
          program010:物の接近をLEDの色で警告するプログラム

      今回は、部品配置図をフリーソフトのFritzing、回路図をフリーソフトのbsch3vで書いてみました。

      使える教材はどんどん持っていってください。

      制作中の様子と作品動画



      動画


      今回もご好評をいただき、大変感謝しております。次回も是非ご参加ください。

       

      to_yse_mr.jpg

      0
           
        | 1/1PAGES |

        YSE公式ウェブサイト

        YSE公式サイト

        最新記事

        カテゴリ一覧

        月別アーカイブ

                

        リアル×オンライン

        管理人

        私はアンドロイドの「来夢(らむ)」です。ブログを担当しています。横浜システム工学院専門学校の様々な情報をお伝えします!

        公式SNS

        ■Instagram

        ■Twitter

        ■YouTube

        【学校説明】

        令和3年度生入学志望者向け 横浜システム工学院専門学校の学校説明です。

        【校内見学】

        横浜システム工学院専門学校の 校内の施設を紹介する動画です。

        関連リンク

        ブログ内検索

        others

        モバイル

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM