2016.01.29 Friday

【情報ビジネス科】第12回ビジネスプロデュースコンペティションに出場!

YSEブログ:グローバルITビジネス科
一般社団法人全国専門学校情報教育協会主催の「第12回ビジネスプロデュースコンペティション」が、平成28年1月23日(土)、日本電子専門学校メディアホールにて、開催されました。
専門学校に在籍する学生が、日ごろ培った知識・技術と自己の発想を結びつけたビジネスプランを発表することを目標とし、学習意欲の向上および職業観を養うことを目的とする大会です。
全国の専門学校から応募のあった全67作品の中から、本校から応募したプラン「呼救ウォッチ」を含め11作品が選出され、最終選考会が開かれました。
 
【呼救ウォッチ】
 スマートウォッチで心拍数を計測、異常があれば救急センターに接続する救急システム
 メンバー:張世松 王小娟 陳玉芳 今村瞳 塚越花奈子
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 今回は上位入賞を叶いませんでしたが、学生たちにとって、とてもよい経験になったと思っています。この経験を活かして来年は上位入賞をめざしたいと思っています。

 学生に活躍の場をご提供いただいた主催者並びに関係者の方々には大変感謝しています。
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    2016.01.20 Wednesday

    【モバイル・ロボット科】第24回全国専門学校ロボット競技会(スチールファイト)結果報告 自律ソフト準優勝・二足歩行3位

    YSEブログ:ロボット・IoTソフト科
    2015.12.23(水) 国立オリンピック記念青少年総合センターにて、全国専門学校情報教育協会主催の第24回全国専門学校ロボット競技会(スチールファイト)が開催され、全国から専門学校12校67チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

    横浜システム工学院専門学校は、自律走行ソフトウェア競技部門に1年生4チーム、2足歩行ロボット競技部門に1年生1チーム、2年生1チームの計6チームで参加しました。

    2015年は、日本ラグビーが喝采を浴びた年でした。

    それにちなんだわけではありませんが、自律ソフトロボットがボールをつかんで体をゆすりながら疾走する姿や、
       
    二足歩行ロボットがダチョウサイズの卵形ボールを投げる姿が、ラグビー競技やアメリカンフットボール競技を彷彿とさせました。
      
    五郎丸ポーズも出たとか出ないとかうわさになっていましたが、YSEオリジナル二足歩行ロボットのスローイングポーズは本格的で評判でした。投げる動きを自分達でやってみながら、それをロボットに実装していた様子が思い浮かびます。

    最終結果は、
    自律走行競技ソフトウエア部門で準優勝
     
    二足歩行ロボット競技部門で3位

    やるだけやった。結果は悔しいけれど・・・結果以上に楽しんだ!!


    <エピソード1>
    昨年度は長年の夢であった自作YSEオリジナル二足歩行ロボット:GIGANTESを作りあげましたが、競技会ではまともな動きが出来ずに予選敗退でした。悔しさとあきらめと・・・うちでは無理かもなぁ・・・もうあきらめてもいいよと思っていたのですが、なんとそれを引き継いだ後輩達が、見事に改良してより以上のモノを作り上げ、命を吹き込み、2年チームと1年チームが競技会で3位決定戦をするところまで来ました。

    <エピソード2>
    ボールを投げるアームの加工では何かと苦労をしました。ギアを作ることは自作ではできず、拙い設計図を持って町のS製作所まで相談に行きました。そこでは、「下町ロケット」のような出会いがありました。無理無理無理・・・と思ってあきらめかけていたのですが、最後に学生が持ってきた未完成の二足歩行ロボットをみせたところ、「夢があるね!!」と言っていただき、パーツができあがりました。

    <エピソード3>
    スチールファイトへ向けた取り組みがすべて終わった後に聞いた、文部科学省委託事業の実践検証授業で受けた授業の中で、講師の方が、話されていた事
     ・あきらめずに取り組む
     ・大変な時は楽しい時でもある
     ・自分の無限の可能性を信じること
     ・小さいことの積み重ねが大きな差になる
     ・情熱を持って取り組まないと社会に出て成長しない
     ・エンジニアに必要なことは技術だけではない。心技体である。

    がスーッと腑に落ちました。まさしく課題挑戦型プロジェクト教育で取り組んできたことだ。

    野村監督の言葉も今なら素直に納得できる。
     ・一生懸命だと知恵が出る。
     ・中途半端だと愚痴がでる。
     ・いい加減だと言い訳が出る。


    僕たち専門学校生は、
     「まずはやってみよう」で体験し、
     それをベースに理論や技術を納得して学び、
     その実践を消化吸収することで心を養い、
     それらが1つ1つ具体的な自信になって雪のように積みあがっていきます。


    勇気百倍。どこまでできるか自分の未来が楽しくなってきた。


       

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      2016.01.07 Thursday

      情報デザイン科:横浜市デザイン産学連携プログラム成果発表会

      YSEブログ:コミック・CGアニメ映像科
        平成27年12月17日(木)、横浜市工業技術支援センターにて、横浜市デザイン産学連携プログラム成果発表会が開催されました。本校含む5校と6社の企業で実施されました7つのプログラムそれぞれについて成果発表が行われました。本校情報デザイン科は日之出産業株式会社様の製品プロモーションビデオ制作について発表を行いました。
      ↓まずは完成作品を是非ご覧くださいませ。↓
      今年度の横浜市デザイン産学連携プログラムの実施テーマは“水処理会社の開発技術(マイクロバブル)のプロモーションビデオ制作”。5月下旬の会社見学から開始し、企画から撮影、CG制作、編集まで、実際の制作現場とほぼ同様に学生が行いました。
       
      企画では、日之出産業株式会社様から聞いた開発技術と製品についての話をしっかりとまとめ、それを映像で説明するにはどうすればよいか協議し、複数案の絵コンテを制作しました。
      絵コンテの内容に沿って、製品の撮影、CGアニメーションの制作、映像編集を行いました。撮影はデジタル一眼レフカメラ、CGアニメーションは3ds MaxとAfter Effectsを使用しました。
      3ds Maxで製品を忠実にモデリング
      After Effectsで水中の泡をリアルに表現
      成果発表会では、こうした映像制作における取組み内容を中心に発表を行いました。発表した会場には他の参加校の学生と参加企業の方々がたくさん出席しており、その中で発表を行う事は学内では味わえない緊張感があり、とても良い経験となりました。また、他の参加校の学生の発表と企画・制作物が見れる貴重な機会となり、良い勉強にもなりました。
       
      横浜市デザイン産学連携プログラムでは、日々の授業で学んだ映像・アニメーション制作の知識と技術、そして学生達の想像力と表現力を発揮して、実践的な作品制作が行えます。この経験はかけがえのないものとなり、今後の作品制作でもきっと活かされることでしょう。
      この度の横浜市デザイン産学連携プログラムにて、ご支援ご協力をいただきました日之出産業株式会社様と横浜市工業技術支援センター様に心より感謝申し上げます。
      誠にありがとうございました。
       
       
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        横浜システム工学院専門学校の 校内の施設を紹介する動画です。

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